こんにちは!キュウです!
今回はサイドデッキでの採用率が高まっている《異次元グランド》について
紹介します!
目次
異次元グランドとは
通常罠
①このターン、墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
擬似マクロコスモスのような使い方ができます。
除外が刺さるデッキには有効です。
1ターンだけ効果が適用できるのをうまく利用して、
相手の動きを阻害しましょう。
異次元グランドの強さとは
《異次元グランド》の強さについて紹介していきます。
除外することで様々なデッキに対応できる
相手ターンに発動することで、相手の墓地に送られたモンスターを除外し、
相手の展開を止めることができます。
2018年7月の環境で言えば、【閃刀姫】における《閃刀姫ーレイ》、
【トロイメア剛鬼】などのエクストラリンクを狙うデッキに対して有効です。
特に《閃刀姫ーレイ》に対しては召喚時にこのカードを発動することで、
相手にこの後展開するかどうか悩ませることができます。
「1ターンのみ」なので自分が被害を受けにくい
発動したターンのみに適用される効果なので、
自分が被害を受けにくいです。
《マクロコスモス》や《次元の裂け目》は永続効果で、
自分のカードも除外されてしまいます。
ですので入るデッキを選びます。
その点、このカードはほとんどのデッキに採用することが可能です。


手札誘発で対策されにくい
ほとんどのデッキに入っている手札誘発カードがこのカードには効きません。
罠カードを無効にできるのは《レッド・リブート》くらいでしょう。
少しトリッキーですが、自分のターンに使っておくことで、
「このカードを墓地に送って発動できる」と書かれいる手札誘発カードを発動できなくすることもできます。
《増殖するG》や《幽鬼うさぎ》に対して有効です。
自分のターンに発動することになるので、注意しましょう。
異次元グランドの弱点
《異次元グランド》の弱点を紹介します。
魔法・罠を除外できない
モンスターのみを除外するという効果なので魔法・罠を除外できません。
ですので環境トップの【閃刀姫】に対してそこまで効かないことがあります。
《閃刀姫ーレイ》に対して発動できるようにしましょう。
ですが、ほとんどのデッキが墓地を多用するので、
入れておいて損になることがほとんどないでしょう。
1ターンのみしか効果が適用されない
《マクロコスモス》や《次元の裂け目》と違い、効果が1ターンのみしか適用できません。
ですので、相手の動きを1ターン遅らせることができるくらいの影響力しかありません。
相手のキーカードに対して、もしくはここ1番というタイミングで発動しましょう。
対策
このカードの対策を紹介します。
正直対策できるカードは1つしかないと思います。
ですのでこのカードを発動されたら展開を続けるか考えましょう。
レッドリブート
カウンター罠 このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる。
①相手が罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。その後、相手はデッキから罠カード1枚を選んで自身の魔法&罠ゾーンにセットできる。このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。
リスクは大きいですが《レッド・リブート》で一時的に回避することができます。
ですが、場に残り続けるのとまた発動されるので注意が必要です。
価格・値段
《異次元グランド》は現在、20円前後で販売されています。
ストラクチャーデッキにノーマルで再録されたので手に入りやすくなりました。
最後に
除外はやっぱり強いです。
頭の中で展開する手順を組み立てて動き出してから
このカードを使われると全てが狂います。
安く手に入りますし、サイドデッキの入門編として使ってみるのが良いでしょう。
ひとつだけ言いたいのは、
魔法・罠も除外できたら閃刀姫も対策できたのに!!!
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