こんにちは!キュウ(@Q_ch_craydoll)です!
今回は新規カードの《朔夜しぐれ》を紹介します!
目次
朔夜しぐれとは
レベル3 アンデット族 チューナー 効果
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①相手がモンスターを攻撃表示で特殊召喚した場合、このカードを手札から捨て、その表側表示モンスターを1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化され、このターン中に対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた場合、そのコントローラーは対象のモンスターのもともとの攻撃力のダメージを受ける
相手の特殊召喚されたモンスターの効果を無効にし、そのモンスターが場を離れた場合に攻撃力分のダメージを与える効果を持っています。
朔夜しぐれの強さとは
《朔夜しぐれ》の強さを紹介します。
特殊召喚モンスターの効果を無効にできる
相手の特殊召喚されたモンスターの効果を無効にできます。環境デッキで採用されている《無限泡影》や《エフェクト・ヴェーラー》と同じように相手の展開を止めることができます。
自分のターンでも発動できる
相手が特殊召喚したタイミングで発動できるので自分のターンでも発動することができます。同様の効果で採用されている《エフェクト・ヴェーラー》は相手ターンのメインフェイズしか発動することができません。自分のターンに発動できるので無効にできるモンスターの幅が広がりますね。
バーンダメージを与えれる
効果を無効にしたモンスターがフィールドから離れば場合に攻撃力分のバーンダメージを与えることができます。
続けてリンク召喚しそうなモンスターに発動すれば確実にダメージを与えることができそうです。
朔夜しぐれの弱点
《朔夜しぐれ》の弱点を紹介します。
通常召喚されたモンスターを無効にできない
通常召喚されたモンスターの効果を無効にすることができません。なので、初動のモンスターを止めることができません。この点においては《エフェクト・ヴェーラー》の方が有利かもしれません。
朔夜しぐれとヴェーラーどっちが強い?
《朔夜しぐれ》と《エフェクトヴェーラー》は両方とも効果を無効にするモンスターです。
チューナー・効果モンスター 星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
①相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
相手のメインフェイズのみに発動できるという制約がありますが、相手モンスターの効果をエンドフェイズまで無効にするという強力な効果を持っています。
短期決戦ならヴェーラー、長期戦なら朔夜しぐれ
先行1ターン目の相手の動きを止めたいのであれば《エフェクト・ヴェーラー》の方がやや有利かと思います。後攻1ターン目にワンキルを狙う場合も同じく《エフェクト・ヴェーラー》が良いかと思います。
長期戦でじっくり戦うときは強力なリンクモンスター等に使いたいので《朔夜しぐれ》を使う方が幅広く対応できそうです。
朔夜しぐれの対策
《朔夜しぐれ》の対策を紹介します。
墓穴の指名者
速攻魔法
①相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
汎用性が高い魔法カードです。
このカードで《朔夜しぐれ》を対象に取って除外すれば効果を無効にできます。
最後に
うららと同じシリーズの新規ですね。エフェクトヴェーラーとの使い分けが鍵になりそうです。
とりあえず3枚確保しましょう!
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