こんにちは！キュウです！
今回は環境でサイドデッキに採用されている《ラーの翼神竜-球体形》を紹介していきたいと思います！
目次
ラーの翼神竜-球体形とは
効果モンスター 星１０/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードは特殊召喚できない。このカードを通常召喚する場合、自分フィールドのモンスター３体をリリースして自分フィールドに召喚、または相手フィールドのモンスター３体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、
召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。
①このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。
②このカードをリリースして発動できる。手札・デッキから「ラーの翼神竜」１体を、召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を４０００にして特殊召喚する。
自分または相手のモンスターを3体リリースして特殊召喚できるという召喚条件を持っています。
①や②の効果はそこまで重要な効果ではないです。リリースして《ラーの翼神竜》を特殊召喚できるが、そのためにはある程度専用のデッキを作る必要があります。
ラーの翼神竜-球体形（スフィアモード）の強さとは
この神のカードがなぜサイドデッキに採用される事があるのか、その強さを解説して行きます。
相手のモンスターを3体除去できる
相手のモンスターを3対リリースして相手のフィールドに特殊召喚する事ができる。相手モンスターを3体を「破壊」ではなく「墓地に送る」事ができます。破壊耐性や効果の対象にならないモンスターが多い環境ですので、強力な除去カードとなります。
耐性が強力な《ヴァレルロード・ドラゴン》や効果無効をもつ《クリスタルウィング・シンクロドラゴン》を除去することが可能です。
また、リンク召還を多用する現環境では相手のフィールドに3体以上のモンスターが並ぶことは非常に容易です。【オルターガイスト】などのパーミッション型のデッキにも非常に有効です。
ドラゴンリンク対策になる
相手の場に大型シンクロ・リンクモンスターが並ぶ【ドラゴンリンク】デッキに対して非常に有効です。
《ヴァレルロード・S・ドラゴン》や《ヴァレルロード・ドラゴン》などの耐性を持っているモンスターを突破できます。
1枚で3枚除去できるのは非常に強力です。
ラーの翼神竜-球体形（スフィアモード）の弱点
弱点をいくつか紹介しします。
相手のフィールドに3体のモンスターが必要
《ラヴァ・ゴーレム》は2体で良かったのですが、このカードは3体のリリースが必要です。相手のモンスターの数によっては手札で腐ってしまう事があります。
リンク素材にされてしまう
現環境ではリンク素材にされる可能性が非常に多いです。相手の場に特殊召喚したこのカードを処理で来ない事が多いので、上手く利用されてします可能性があります。
ラーの翼神竜-球体形（スフィアモード）の価格・値段
《ラーの翼神竜-球体形》の価格は900円前後となっております。
【ドラゴンリンク】デッキの登場により価格が上がっています。
最後に
神のカードって専用デッキつくらなければいけない事が多いですが、このカードはそこそこ便利に使えます。
「貴様に神を見せてやる」
気軽に言えるようになって嬉しいです。
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